2010年11月9日火曜日

日本は「神の国」?

第二次大戦は「日本は神の国」と信じて戦ったが、勝つことが出来なかった。昨日投稿した、日系米人の物語のように、大和魂で戦った精神は残ったが、国土は灰燼に帰してしまった。
かって元寇の時は、[神風]が吹いて勝利できたのに、太平洋戦争では、核爆弾の爆風が最後吹き荒れ、敗戦で終わった。
古来日本民族が「神を貴ぶ」民族性を培ってきたは素直に認めよう。
第二次大戦の敗北は、神観のずれが、その原因のように思う。信仰の精誠を美徳とする気風は素晴らしいものがある。

その民族固有の美徳をどう継承して行くかである。

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